会社設立

会社の設立までの流れをご説明いたします。

基本設計 会社の商号、本店所在地、目的など基本的な事項を決めます。
商号調査
目的確認
類似商号の制度はなくなりましたが、同じ所在地に同じ商号の登記をすることはできませんし、実際の問題として、他の会社と紛らわしい商号は好ましくないので、これに関しても調査を行います。
また、事業の目的も緩やかになったとは言え、会社の権利能力にかかわる重要な部分であるとともに、その後の許認可にも関係してきますので、十分な注意が必要です。
会社実印
の作成
商号が決定したら、早めに会社実印を作成します。
同時に銀行印なども作成すると良いでしょう。
定款の作成 会社の基本的な決まりである定款を作成します。
法律の要件を外さないように注意しましょう。
定款の認証 公証役場において、公証人による認証を受けます。
(公証人の手数料が5万円ほど掛かります)
資本金の
払い込み
発起人個人の口座に資本金を振り込みます。
必ず定款の認証日以降の日付で行います。
設立登記 必要書類を調えて、法務局に設立登記を申請します。
登記申請日が、会社の設立日となります。
(なお、登記申請は提携する司法書士が行います。)
銀行口座開設
各種の届出
申請から1週間程で登記は完了し、登記事項証明書が取得できます。
その後、銀行口座の開設や、税務・労務関係の届出、営業の許認可などを行います。

お急ぎの設立も相談に応じますので、まずはご連絡ください。

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